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夕月夜

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古典和歌や自作和歌の披露及びに研究

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柿の木に烏群れゐる秋の暮れ深まる色にこゑをからして
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by genji-universe001 | 2012-10-30 18:04
吹く風のさそふともなき梢よりおつる枯葉の音ぞさびしき
                           一条内経

枯葉を題材にした和歌は、平安時代後期からです。
乱れた世が続き、末法思想が巷に浸透した為ではないかと
私は思いますが…
維新、維新と江戸時代末期に例えられて騒がしい世の中ですが
平安時代後期の再現、とするほうが相応しいのでは…
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by genji-universe001 | 2012-10-29 14:46
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いにしへを
何と偲ぶや
草衣
仮の世に咲く
花を求めて


をりしも あれ物のさみしき 秋暮れて

なほしをりゆく袖の露

身を砕くなる夕まぐれ

心の色はおのづから

千草花にうつろひて

衰ふる身のならひかな…
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by genji-universe001 | 2012-10-18 21:30
我が命やがて消えゆくものなればひとときの夢見れど虚しき

Vie éphémère car il bientôt disparaître dans l'obscurité, mais je peux aussi être vain de rêver d'un temps.
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by genji-universe001 | 2012-10-18 20:31
みだるとも色はかはらじ秋の夢闇に消えゆくものと知りせど

小簾の間に淡くこぼるる夕月夜この世に殘す夢は儚し

暮れなづむ雨月のはてのみだれ髮惑ひの舟は隱れけるかな

さまよひし時は仄かに流れゆき雲居にかかる橋をながむる

夕暮れの苔むす庵に思ひ寄せいにしへびとの心おぼゆる
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by genji-universe001 | 2012-10-17 18:00